この予言がチャングムの父、母、そしてチャングムの一生をとなるのであるが・・・。
父(チョンス)が受けた予言とは・・・。
●1人目⇒お前が死なせるが、死なぬ。
「女今」・・・今日会った女(廃妃ユン)を意味する。
王より「廃妃ユンを毒殺せよ」という命を受け、ユンの毒殺に立ち会う。ユンは「そなたたちは必ず報いを受けるであろう」と言い残し自害する。この事がユンの息子である「燕山君」が王に即位することにより、関係者は追われる身になり、関わった人々は処刑される。
●2人目⇒お前が助けるが、お前によって死ぬ。
「川頁」・・・川に頭を浮かべた女(ミョンイ チャングムの母)を意味する。
川辺で瀕死の状態のミョンイ(チャングムの母)を助けることにより、チョンスは、老師の予言を思い出す。。
●3人目⇒お前を死なせるが、多くの命を救うであろう。
「女子」・・・女に子が関係している。
運命を知りながら、チョンスとミョンイは一緒になり、やがてチャングムが生まれることとなる。