DAEJANGGUM.gif

2005年11月08日

チャングムの家族に降りかかる災難-甲子士禍(こうししか)

「宮廷女官チャングムの誓い」は、父親(チョンス)が王の生母(ユン)の毒殺に立ち会ったことから始まる。しかし、この災難により、ミョンイ(チャングムの母)とめぐり会うことになるのだが・・・。

王 燕山君(ヨンサングン)が廃妃ユンの毒殺に関わったものを処刑した出来事が「甲子士禍(こうししか)」なのです。

pic_02b.jpg
1504年、燕山君(ヨンサングン)は生母ユンが毒殺されていた事実を知り、これに関わったものを次々に処刑した。3月21日に始まり、7ヶ月の間に48人が処刑される。
この大弾圧が「甲子士禍(こうししか)」。
チャングムの父チョンスも武官だった頃、関わっており、そのために手配されていた。

村の相撲大会でチョンスが勝ったのに、身分が低いからと蔑まされ、それが悔しくて父親の素性を明かしてしまったチャングム。
「お父さんが武官だったことは誰にも話してはいけない」と言われていたのに。。。
自分のせいで父親が捕まってしまった。このことは、取り返しのつかない事としてチャングムの幼い心に残った。。。

pic_02c.jpg

この出来事がチャングム一家が運命に翻弄されることとなる。。

pic_02d.jpg

士禍(しか)というのは、李氏朝鮮時代における、士(官僚)に対する粛清の事を差す。

チャングムの家族が大きく運命を翻弄させられた燕山君の「甲子士禍」。同じく燕山君の「戊午士禍」、中宗「己卯士禍」、明宗「乙巳士禍」これらは四大士禍と言われる大きな士禍として歴史上位置づけられている。

B000657QUGチャングムの誓い オリジナル・サウンドトラック
TVサントラ Alessandro Safina キム・ジヒョン

by G-Tools


◆1クリック ご協力いただけたら嬉しいです⇒banner_02.gif


posted by take-naka at 01:15| Comment(2) | TrackBack(1) | ◎朝鮮王朝歴史のお勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。